ついに冬本番ですね。
昨日は車に雪が積もり、ほんとうに寒かった~
今年で3度目の冬。また、雪の季節がやってきました
冬のケータリングはせっかく作ったお料理が冷めてしまうので、
いかに、冷まさず運ぶことが重要になってきまます。
今年も寒さとの戦いです
さて、今日は林檎と栗のパイ包み焼きを紹介します。
寒くなり、パイ生地が扱いやすくなったので、デザートでパイ菓子をお出ししています。
タイトルの“サクサク”ですが、パイ菓子はサクサクが命です。
今日はそのサクサクの工夫を紹介します。
まず、林檎と栗をバターでソテーします。
林檎がバターを含み、しんなりしてきたら、グラニュー糖を入れます。
フライパンを振りながら、焦げないようにカラメリゼします。
火を止めてから、レモン汁とシナモンパウダーを入れて冷まします。
ここがポイントです。
写真をみてお分かりになったと思いますが、
パイ生地の上にジェノワーズをのせています。
このジェノワーズが林檎の水分を吸ってくれて、パイ生地がサクサクになります。
パイ生地に直接林檎と栗のカラメリゼをのせて焼いても大丈夫ですが、
ジェノワーズを置くことで、サクサクは数段違います。
如何ですか?
今後もお料理のちょっとしたコツをご紹介したいと思います。
また、今月は料理講習会も開催いたします。
基本ソースの作り方をご紹介して、そのソースのバリエーションを
コーススタイルのお食事で楽しんで頂こうと思っております。
第1回目のソースはオランデーズソースです。
このソースは万能で、お肉、お魚、野菜にと、なんにでも合います。
興味のある方はぜひ、ご参加くださいませ。
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