今日の朝食にシェフがオムレツを作ってくれました。
シェフはその昔“オムレツの神様”と言われていました。
(パークホテルでそんな異名をとっていました・・・。)
シェフの作るオムレツはとてもキレイで、こだわりがあります。
オムレツは立派な一品料理で、卵料理の基本です。
料理はオムレツに始まり、オムレツに終わると言われるほどです
オムレツの定義は流派によって色々あると思いますが、
シェフは帝国ホテルスタイルで、表面に焼き色をつけます。
そして、切った時に卵の汁が流れてきたらダメです。
トロッと半熟ですが、なめらかにとどまっていないといけません。
それがシェフのこだわりです。
今日は中にラタトゥイユを入れています。
中に具材を入れて、キレイな木の葉形のオムレツを作るのはとてもむずかしいです。
ね、キレイな木の葉形でしょ!!